避難所運営委員会とは?
千葉市では、災害発生時に住民が一時的に避難する必要がある場合、区災害対策本部から派遣した職員が主体となって、学校等に避難所を開設します。
しかし、災害の規模が大きければ大きいほど、職員の到着の遅れや被災等により、
- 「避難所の開設が大幅に遅れる。」
- 「十分に職員を派遣できずに避難所運営に支障をきたす。」
- 「被災者である地域住民等の細かいニーズを吸い上げる必要が出てくる。」
など、現実問題として、職員だけでの避難所の開設や運営が困難となります。
突如として発生する災害に対し、避難所を開設し、 先ずは発災直後から3日間・72時間の混乱期においては、住民自らが、生き残るための最低限のことを自分たちで最優先に行っていく必專があります。
そのためには、事前に避難所となる施設を中心に、地域の町内自治会、自主防災組織等が一体となった「避難所運営委員会」を設立し、災害発生時に地域住民同士が連携しながら、主体として避難所を開設・運営を行う体制を整えておく必要があります。(千葉市HPより一部抜粋)
新宿小学校避難所運営委員会とは?
新宿小学校避難所運営委員会は、地域の共助による避難所の開設。運営を目的とした活動団体です。
令和5年度現在、新町、新田町、新宿1丁目、2丁目の町内自治会が活動に携わっています。